転職を決断する前に大きな人生の岐路に大事なんは身近な相談相手や。
「オノレの人生はオノレで決める」とみえを切るんはええやけど、そやけどアンタ、家族がおる場合、転職のリスクは家族にも及ぶんや。
オノレが何をしたいんか、なんで転職を考えとるんかを身内に相談してみると、オノレでは気づかへんかった点が見えてくることもおます。
倒産やリストラやらなんやらで転職を急ぐ場合を除き、時間をかけて話し合うべきや。家族に相談しにくいのやったら、先輩や友人でもええでっしゃろ。
納得いく意見が返ってけぇへん場合もおますが、そらほんで判断材料のひとつになるわけや。なんでそこまで反対するんか、オノレが気づいておらへんリスクがあるんとちゃうかと疑うたらええわけや。
逆に大賛成されれば、ちびっと引いてみて冷静にもういっぺん考えてみてはどうでっしゃろ。転職に成功してん人はようけおりますわ。
せやけどダンさん、シッパイしてん人も同じ数、せやなかったらそれ以上おるかもしれしまへん。
オノレだけが例外やと考えるのやなく、ほんのちびっと冷静になって考えるだけでええねん。家族はいつでも見守ってくれとるはずですわ。
そないな家族を幸せにするためにも、転職に踏み切る前に十分時間をかけて相談するっちうことが必要とちゃうでっしゃろか。
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